お前だよお前
本当、最初はむしろ迷惑だなこいつとかいるとうわ来ないでほしいなとかしか考えてなかったのにな
大して知りもしないのにやたら来るって時点でちょっとおかしいじゃん？
話せば面白かったから仕方なくかまってたけど、妙にキザな言葉言ってたりしてよくそんな盛り上がれんなと思って、返すのは水も差さず舞上げもしない適当な言葉選ぶように気を遣ってたし
でも惰性で構ってダラダラいろいろ話す内に気を遣わない言葉でもよく聞いてくれて信用してしまった
子どもが親に話すかのようになんでも言うようになったそれもよく聞いてくれた
あれやってみようとかもよく一緒に色々した。
だから軽いノリでふざけて恋人ごっこみたいなこと言ったりして、本当にただお互いがそのノリを共有するっていう面白さを求めてただけだったそのときは。
でも相手が忙しくなって話せる機会が減ったとき、その"ノリ"ができないことに途端に焦り苦しみイラつき渇望し始めた
愛してるなんてこっちも思ってないよ。別にノリだけでいい、でもそのノリは貴方じゃないとできなくて、貴方はいなくなった
その渇きをどこへ向ければいいのかわからない
っていう気持ちを超新曲
Something Stupid(Jonas Blue,AWA)
を聞いて沸々と煮やした
